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総合デベロッパ様:用地管理システムの最適化

BizXaaS MaPの住宅地図配信サービスは金融機関様、不動産・住宅販売会社、地方自治体様などにおいて、
またスクロール地図配信サービスは各種情報サイト様などでご利用いただいております。

BizXaaS MaPを導入

某総合デベロッパ様では用地情報の管理のために、BizXaaS MaPを導入。取得予定の用地情報(住所・面積・用途地域・最寄駅等)を地図上で一括管理。また、周辺地域のマンションの実勢売買価格の表示エリアを首都圏だけでなく関西圏まで拡大し、業務がより円滑に行えるようになりました。

用地管理システムの最適化

導入前の課題

某総合デベロッパ様では用地情報の管理のため、2000年よりGISを導入し、取得予定の用地情報を地図上で管理していました。
しかし、ユーザーサイドでは地図が1クリックごとの画面遷移であったり、広域地図への大量プロットができなかったりと、操作性が悪く、業務に必要な資料整備に多くの時間を要していました。
また、システム管理サイドでは、地図データを複数のベンダーから媒体で調達し、社内のサーバで定期的に更新するなど、運用・管理作業の負荷が高いことが課題となっていました。

導入システム

2006年に BizXaaS MaP をベースとした用地管理システムを導入。
既存システムの機能を活かし、地図をスクロール地図に変更。購入用地周辺のマンション市場価格(首都圏内)を参照できるマーキュリー社の他社事例検索を地図上で利用できる機能を搭載。

導入効果

BizXaaS MaP を導入したことで、地図の画面遷移や拡大縮小、住所や駅による検索など、操作性が格段に向上し業務効率が改善しました。また、地図をはじめとした各コンテンツをネットワーク配信とすることで、地図の更新の度にかかっていた多額の費用やシステムメンテナンスの労力も大幅に削減されました。
さらに、自社供給物件を広域地図に大量プロットする機能を追加したことで、災害時の速やかな対応をサポート。取得用地周辺にあるマンションの実勢売買価格が簡単に検索できることで、業務がより円滑に行えるようになりました。

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