NTTレゾナント様が運営するわが国最大級のポータルサイト「goo」の看板メニューの一つが、
月間300万人のユニークユーザーを誇る「goo地図」です。
NTTデータのLBS ソリューションは、その先進的な取り組みと安定的な運用をバックで支えています。
今や当たり前の存在になったスムーズスクロール可能なWeb地図サイト。「goo地図」では2005年の初め、独自の技術によって、いち早くこのスムーズスクロール地図サービスの公開に成功しました。Ajax(※) という言葉が生まれたのが、ちょうど2005年初めとされていますので、まさにWEB2.0時代を切り開く地図サービスを作り上げたと言えます。その後も、「goo地図」では、次々と新しいサービスを追加し続けています。
※Ajax= Asynchronous JavaScript + XMLの略で、JavaScriptやXMLといったオープンな技術を組み合わせて開発する手法を指す。Webページにおいて、Ajax技術を用いて、 ユーザーの操作ごとに随時サーバと通信して情報を取得する仕組とすることで、ページ遷移を無くし、分かりやすい高度なユーザーインターフェースのアプリケー ションを構築することが可能となる。
従来、CGIベースにて作成していた地図機能について、スクロール地図APIを活用した開発を導入することで、地図機能の組み込みは、1日で完了。地図スクロール機能でユーザー様の操作性が格段に向上し、アイコン追加、高度なアイコン情報表示などの開発を迅速に行うことが可能となりました。