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面積按分 【カテゴリ:GIS】

面積按分とは

面積按分(めんせきあんぶん)とは、データを商圏で利用する場合に、商圏範囲の面積の比率に応じてデータを計算する方法のことです。

例えば、面積が0.215平方キロメートルで、人口が2117人の「A町」があるとします。
下図のように、商圏とポリゴンを重ね合わせて、商圏部分に含まれるA町の人口を計算する場合に、面積按分を使用します。

面積按分

商圏部分に含まれるA町の面積は、A町の面積全体の33.5%ですので、0.072平方キロメートルとなります。
この0.072平方キロメートルの人口は、A町の面積比率で算出します。従って、下記の式で求めることができます。
0.215 (2) : 0.072 (2) = 2117 (人) : 求める人口

式を計算すると、
求める人口 = (0.072 X 2117) / 0.215 = 708.948・・・(人)
となり、商圏部分に含まれるA町の人口は、約709人という結果が得られます。

このように、商圏が示す範囲に、面積の何%が含まれるかという比率に応じて、データを計算しました。これを、面積按分と言います。

ただし、商圏が示す範囲内の人口の偏在は考慮されないため、値には誤差が発生します。上記A町の例で、例えば商圏の範囲外に主要駅が含まれ人口が集中しており、更に商圏に含まれるエリアには大きな川が流れているとしたらどうでしょう。

面積按分

単純に面積比で人口を33.5%としてしまうには誤差が大きいように思われます。そのため、分析精度を高めるためには、集計エリア単位がより小さな統計情報を扱う、世帯数情報を元に按分する、といった誤差が小さくなるような工夫が必要です。

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