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豆知識

【No.24】営業現場にSFAがはまるコツ

【No.25】コンテンツ+位置情報

【No.24】営業現場にSFAがはまるコツ

豆知識で何回か取り上げてきたSFA(営業支援)。
これまでは機能面からSFAの有効性についてご説明してきましたが、今回の豆知識では、営業担当部門がSFAを導入する事によるメリットはなにかという面から、ご説明したいと思います。

日本の営業と欧米の営業スタイルは異なると言われます。日本の営業は人と人。営業担当者と営業先との個人間でのやり取りが重要視されます。

そのため、営業プロセスが営業先によって異なったり、営業担当それぞれ、その人なりのやり方があったり、営業担当者の営業先に対しての意識が会社のお客様というよりも自分のお客様と考えている。なんて言う場合もあります。

そのような営業スタイルが色濃くある日本の営業では、

  • 営業担当間での情報の共有ができない
  • 管理者が営業進捗の把握をできない
  • 営業活動上で発生した問題の共有ができない

また、各営業担当者の頭の中や手帳にしか、営業先の情報が入っていない場合、

  • 営業プロセスの共有ができず、担当者の異動、退社などの際、プロセスの引き継ぎに多大な時間と労力を要する

といった問題がありました。

これを解決するためにSFAには、

  • 営業日報による進捗、問題の報告
  • 営業プロセスマニュアル化

などの機能が備わっています。

しかし、どちらも、直接営業業務に関係のない作業になり、いわば業務のバックにある事務的作業として、わずらわしさから営業担当者に敬遠されがちです。

そこで、最近ではグループウェアと連動し、スケジュール管理を行ったり、営業先へのメールなど、日常業務を行うことで、日報作成や進捗の共有、営業プロセスのマニュアル化ができるSFAも出てきています。

毎日開くグループウェアのスケジュール画面から、現在の自分の営業進捗のみならず、他の担当者の進捗や問題点、また営業プロセスを一目で確認でき、営業先とのやり取りは、グループウェアのメール機能等を利用することで記録、共有される。このようなSFAならば前述の問題も解決できるはずです。

SFAには今回ご紹介したもの以外にも様々な機能が含まれています。
それらのご紹介はまたの機会に行うとして、今回ご紹介の機能を備えたSFAならば、日本の営業スタイルにうまくはめることはできるのではないでしょうか。

【No.25】コンテンツ+位置情報

ネットや携帯電話で閲覧できる地図が一般に浸透し、地図を目にしない日がないくらい、以前にもまして地図というものが身近になりました。

情報(コンテンツ)を整理する際に、その情報の位置で整理をする、つまり地図を作製するということは、昔から行われてきました。

古くは、生活する場所周辺の環境を把握するためのもの。

世界観を概念的に表した地図などが作られ、現在一般的に使われるものでは、冒頭のネットで閲覧できる地図以外にも、商店街マップ、町の住居表示案内図、旅先へ持っていく旅行ガイドなど。

土地を把握するためのもの以外でも、業務資料などに使われる、概念図や機械のシステム図などや、自分の考えを関連性をもとに配置したマインドマップなども、地図と呼ぶことができるのではないでしょうか。

物事を把握するうえで、位置をもとに情報を分類し表示するという方法は、とても把握しやすいものなのかもしれません。

情報(コンテンツ)+位置情報は、われわれBizXaaS MaPサービスの根幹です。

住宅地図・ブルーマップ・地価情報など、BizXaaS MaPでは多種多様なコンテンツを保有しています。

コンテンツは、それ単体でも有効的に活用できますが、他のコンテンツと組み合わせることでさらに新しい活用ができる場合もあります。

地図を媒体とし、コンテンツを組み合わせることで、そこから生まれる活用方法は組み合わせの数だけあります。

今後も、新たな活用方法を得るために、どのようにコンテンツを利用するか、どのように地図上で見せるか、星の数ほどある組み合わせの中から、よりよいものを見つけ出していくことが重要だと考えています。

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