【No.2】「BizXaaS MaP」ってどんな特徴があるの?
NTTデータのSaaS型サービス提供プラットフォーム「BizXaaS MaP(ビズエクサース マップ)」は、全国のゼンリン住宅地図・道路地図、路線価の地価情報、 その他各種地図情報コンテンツをASP配信するサービスです。
既存システムへの組み込みやWEBブラウザでの表示など、あらゆるビジネスシーンで簡単に導入いただけます。
ASPによる配信のためサーバ側のデータ更新に関わる作業や費用が必要なく、常に最新のデータを利用できます。
また、BizXaaS MaPはよりビジネスシーンにマッチしたご利用方法を提供するために、お客様にあわせた独自のカスタマイズも行っています。
ちなみに、「BizXaaS MaP」という名前になる前は、「MaDoRE(マドア)」という名前でした。
「Map and Data of Real Estate(不動産に関する地図とデータ)」 略して「MaDoRE(マドア←マドアーとは伸ばしません。)」です。
もともと、不動産分野で地図情報を活用するためのソリューションだったためです。
しかし、月日がたつにつれ、様々な分野へと活用の幅が広がっていき、2011年、NTT データのクラウドサービスの総称である、「BizXaaS」にブランド統合することとなりました。
「BizXaaS」は、NTTデータのクラウドサービスの総称です。
クラウドを核として、ITアウトソーシングのみならず、エンタープライズのお客様ニーズに合わせた多様なアウトソーシング (as a Service) を目指していくことを「XaaS」=「X(様々なものを)+aaS (as a Service:サービスで)」という言葉にこめています。
コンタクトセンターの応対管理ソリューションなど、地図以外のアプリケーションサービスや、プライベートクラウド・パブリッククラウドを組み合わせ、構築・運用を行うクラウドプラットフォームサービス等も提供しています。
「BizXaaS MaP」は、お客さまにとってさらに便利なソリューションになるように、今でも新しい分野へ向けて拡大中です。
人に歴史ありと言いますが 、BizXaaS MaPの名前にも歴史ありなんです。
【No.1】でBizXaaS MaPの名前についてご案内しましたが、では、具体的には何が嬉しいサービスなの?
今回の豆知識は、BizXaaS MaPの特徴をご紹介いたします。
業務アプリケーションとコンテンツをワンストップで提供
低コスト、短期間で柔軟な導入・拡張が可能
国内運用のデータセンタで高い信頼性を確保
高度な性能と優れた操作性を両立
以上、4つの代表的な特徴をご紹介いたしました。
今後も、SaaS型サービス提供プラットフォームとして、コンテンツの追加に加えて、営業周辺業務を支援する業務アプリケーションの充実、また、各開発ベンダ、他社プラットフォームとの連携強化も行っていく予定です。